ADHD&睡眠障害と一緒に生きる!

先天的なADHD&睡眠障害とどう生きていってるのかを記事にしていきます

睡眠障害と生きていくには!?

私はどうやら先天的な睡眠障害者のようだ。次の記事で書くけど昔から寝付きが悪く、
寝起きも悪かった。当時は睡眠障害という言葉すらなく、ただの怠け病といわれ続けていたが、
私が16歳の頃にはじめて睡眠覚醒リズム障害だということがわかった。
そして、その後、睡眠相後退症候群(DSPS)の症状と同じであることもわかった。

このことに気がついたのは実は最近で、それまであれこれ治療したり、いろんな病院や薬を使った。
でも、今までの人生と睡眠の経過をみていると、体内時計が戻っても、何かあるたびに不眠に悩まされたり、
睡眠リズムがたちまち狂ってしまう。これに関してはおそらく一生治らないんだろう思っている。
だからといってすべてをあきらめているわけじゃなくて、それとどう向き合って生きていくかを考えている。
もちろん治癒が無理でも治療はできるとも思う。

最近では睡眠障害で悩まされている人が増えてきたという記事をよく見るが、
先天的な人もいれば後天的な人もいるだろう(ちなみに後天的な人は治癒は可能らしい)。
あと、現代医学では睡眠障害のはっきりした原因がわかってないし、
睡眠障害に関してはだんだん新しいことがわかりだしているのも事実。

そして、私は睡眠障害と向き合うために、
これまでの経験も踏まえて少なからず下記の正しい認識が必要だと思っている。

①現在の体内リズムがどうなっているのか(就寝、起床、睡眠時間、日中の眠気やだるさなど)
②現在の自分の精神状態を知る(悩みがあるのかどうかなど)
③服用している眠剤の知識(どういう薬でどういう作用、副作用があるのか)
④睡眠障害治療中の場合はどういう治療をしているのか(体内時計を作っているのか?)
⑤食生活(食欲)や性欲がどういう状態なのか
⑥胃腸の状態はどうなのか

実は⑤については気づいてる人が少なかったりするが、睡眠時間が崩れるということは食生活もバラバラになる。
性欲についても詳しくはわからないけど体内時計が狂っているとき、きまって急激に高まったりなくなったりする。
⑥についても関係おおありのようで、食生活がバラバラになるので胃腸の調子がおかしくなるのは当然のように聞こえるが、 逆に胃腸がおかしければ睡眠時間がおかしくなってしまう原因の一つにもなる。

そして、簡単にまとめると睡眠障害と正しく向き合うには睡眠に関する正しい知識を得ることが重要だと思う。

ここでは自分の睡眠障害のために書いていこう思っているが、
睡眠障害で悩む人で少しでも参考になればと思っている。

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