ADHD&睡眠障害と一緒に生きる!

先天的なADHD&睡眠障害とどう生きていってるのかを記事にしていきます

睡眠に適度な運動はいいけど・・・

睡眠障害には適度な運動も良いといわれている。
私も医師に何度か「適度な運動もしてください」といわれたことがある。

でも、ちょっとまて!
適度な運動ってなんだ!?

ちょっとググるとでてくるけど激しい運動ではなくジョギングやウォーキングなど軽い有酸素運動が良いらしい。
確かに適度に身体を動かして疲れさせると寝やすくなるのは事実だ。
しかし、かといってもただひたすら毎日ジョギングしたり歩きたくもない道路をウォーキングしたりするのは面白みもないし、 夏なんて逆効果だろう。ここでちょっと工夫がいる。

ちなみに私の場合はは近くに登りが40分~1時間程度の山へ3日に1回の割合くらいで行ってた。
これって山に行くまでも電車やバスを使うのでこれだけでも運動になっている。
まあ、人それぞれで趣味もあれこれあると思うのだが重要なポイントは

外に出て少し動く

ことなんだろうと思う。

運動っていうとなにやらスポーツや体育系をイメージしてしまうけど、とにかく身体を動かすこと、
生活リズムに少し変化をさせるきっかけがあればよい。
たとえば1時間ほど昼間に一人カラオケなんか行くのも手だ。歌うのってエネルギー結構使っていたりする。
特別趣味がないのであれば軽くお店にいって何か見るのでもいいと思うし、引きこもりのオタクだと思うのであれば、
好きなアニメやゲームショップに出かけたりするのも手だろう。またネットゲームにハマって外に出ずにいる人であれば、
コンビニなどへ食料の買出しに行く回数を増やしていくことから初めてもよいのかもしれない
(ちなみに私はネットゲームにハマりまくりで、なおかつある意味ではアニオタだったそうだ^^;)。
ここでのポイントは

何かをしなければならないという状況にして激的に何かを始めて生活を変化させるのではなく、ちょっとしたことから少し変えてみる
ことなのかもしれない。

一番良くないのが1日中ずっと身体も動かさずに座ったままの状態だ。
身体はエネルギーがあまりにも余りすぎてしまうし、疲れもしないから眠れるわけがない。
まあ座っているだけでも疲れることってあるけど、頭は疲れて身体は疲れていないので、
身体はまだ起きていられるという状態になってしまうということだろう。
だからといって、適度な運動で睡眠障害が克服できるかというと難しいが、
あきらかにしないよりするほうが断然いいといえる。

また私のように3日1回ペースで登山をしないにしても、ときどき自然浴すると良いと思う。
先日のブログで書いたように人間には自己治癒力がありそれの手助けしてくれるのが自然浴(磁器)なのはあきらかなようだ。
ただし、別に登山にいかなくても観葉植物を部屋に置いてみることからはじめるのも一つだし、
買出しに少し遠回りして樹林があるところを歩いてみることからはじめるのも一つだと思う。

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