アルコールと眠剤の依存
最近はアルコール依存症の専門医で、禁酒すると不眠症になるため、私と同じ薬を処方しているようだ。
だったらアルコールより眠剤のほうが安全なの!?
確かに身体にとってアルコールより安全なのかもしれない。
ただし眠剤は依存性がないと思われてるようだが、
長い期間服用していると今度は寝る前に眠剤がどうしてもほしくなる。
これはもう依存してしまっているわけだ。しかも、眠剤がなければアルコールと同じく眠れなくなる。
これも私の経験上だが、金曜日に病院に行けず、眠剤が切れてしまい、
土、日とまともに眠れない地獄に陥ったことがあるが、
眠りたいがため、正直アルコール大量に飲んだが全く眠れなかった^^;
以前のブログにも書いたけど、私の経験上、依存という意味ではアルコールも眠剤も同じように思う。
眠剤は抜いていくのには時間がかかる。ただし、短期服用であるならそこまで依存しないとは思うけど、
どのくらいで薬物依存して眠れなくなるのかは人それぞれだと思う。
経験上、眠剤を長期服用していくとだんだん効果が弱まってその量では眠れなくなる。
たいてい、こうなるまでに弱まってくるまでに体内時計が作られるけど、
なかなか体内時計ができなく生活リズムが狂っている期間が長いこともある。
(どのみち体内時計ができてもまた狂ってくるのだが・・・)
こうなってくると医師と相談になるが、眠剤の長期服用は抜く時も大変だ。
眠剤の抜く量を間違えるとたちまち睡眠障害に逆戻りなので、
ゆっくり長いスパンで抜いていかないといけないようだ。
私も8ヶ月の服用で、抜きに半年以上かかったのを覚えている。(つまり8+6で14ヵ月)
<<前の記事 中途覚醒と睡眠時間 | トップへ | 朝型人間と夜型人間 次の記事>>