睡眠障害と空白の時間
今までかいた記事で日中の苦痛を少し触れたが、
今日はもう少しそれを詳しく書いてみようと思う。
睡眠障害の苦痛は眠れない、起きれないのほか、
この日中にありあまるほどの空白の時間をどう使うかが苦痛でもある。
最初のうちはDVDみたりTVみたりとやりたいことがあればやっていけばいいんだけど、
それも次第に終わるか飽きてくる。
この空白の時間に仕事でもできればと考えてはみるものの、
そんな自分が起きている時間にできる都合の良い仕事なんてない。
在宅ワークみたいなのはあるけど、この仕事をとるには競争率が激しすぎる。
医師の診断書が必須の睡眠障害者用の在宅ワークみたいなものを作ってほしいもんだ(笑
さて、この空白の時間、皆あらゆる方法で埋め尽くしてるようだ。これについては別に睡眠障害者でなくても、
働けなくて家にいる人も同じことがいえる。
空白の時間を埋めるのにネットゲームやチャットといったものを利用してる人が多い。
ところがこのネットゲームはお金がかかる。ゲームを勧めていくためにはアイテムがいるのだが、
そのアイテムをGETする方法はお金なのだ。
そういった部分からもネットゲームビジネスはかなりこの時代にあわせてクリティカルヒットさせてるとおもう。
私もネットゲームにあけくれた時代があるけど、なんか時間を無駄に使ってるような気分にもなった。
次にTVをひたすらみている人。これについてはTVが本当に好きな人ならいくらでも見れるみたいだ。
朝起きてからTV、日中ずっとTVをみて夜には寝るといったTV生活。
私もTVをあまり見ないが、TV好きにとってはいいのかもしれない。
他、読書や内職などもあるかもしれない。
しかし、空白の時間を埋めるための何かはどうにも家に引きこもりがちになってしまって、
睡眠障害を悪化させてしまう。やはり一日一回は外にでたほうがいい。
私の場合は時間が空けば外にいって運動するようにしている。睡眠障害者で仕事ができない人は、
この空白の時間をどう埋めるかを計画的に考えたほうがよいと思う。
何もやることがなければ、相当病んでくるようだ。
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